FC2ブログ
トップページ - 今日もHAPPY!

今日もHAPPY!

子どもたちの笑顔を増やすために奮闘中の日々を綴ります

比熱と熱容量

高校化学の熱量の計算に使う「比熱」と「熱容量」の違いがよく分からないとの質問がありました。

まず、単位の違いをハッキリさせておきましょう。

比熱は、ある物質1gを1K(=℃)上げるのに必要な熱量ですから単位はJ/gKです。

それに対して熱容量は、あるモノを1K上げるのに必要な熱量で、単位がJ/Kになります。

「1gあたり」があるか無いかだけの違いに見えますが、使う場面としては明確な違いがあります。


比熱は純物質に関する固有の数値ですから、水や鉄などの物質が特定されれば常に同じ値を使えます。

それに対して、例えばプラスチックと金属で作られた水筒のような容器を1℃上げるのに必要な熱量は

容器によって異なりますから、それぞれの容器について個別の数値が必要となり、それが熱容量なんです。



比熱、熱容量のどちらにしても問題のなかで与えられる数値です。

意味の違いを理解しておけば使い方で迷う心配はいりませんね。


スポンサーサイト



0 Comments

Leave a comment

Latest