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今日もHAPPY!

子どもたちの笑顔を増やすために奮闘中の日々を綴ります

理科(中3イオン続き)

台風の影響なのか 雨の降り方が異常でした。

昼間、歩きで授業に来てくれた生徒のみなさん大丈夫でしたか?


さて、昨日の「中和」の続きです

『ビーカーにうすい塩酸が入っています。ここに水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ

加えていったときの 水素イオン、塩化物イオン、ナトリウムイオン、水酸化物イオン

の個数の変化を表すグラフを下のなかから選んでください』

chuwa.gif

グラフの1目盛りがいくつかは気にせず、グラフの形で判断してくださいね。



それでは解説していきます。

水素イオンと塩化物イオンの数から考えていきましょう

まず最初の状態(水酸化ナトリウム水溶液を加える前)を確認します。

ビーカーの中のうすい塩酸には、水素イオンと塩化物イオンイオンが同数あります。

ここで4つのグラフの左端(最初の数)を見てください。

の左端は ”0”になっていては3目盛りのところです。 

ということは、水素イオン(塩化物イオン)の数のグラフはになるはずです。

次に、水酸化ナトリウム水溶液を少し加えるとイオンの数はどう変化するでしょう?


水酸化ナトリウム水溶液にはナトリウムイオンと塩化物イオンが含まれていますから

ビーカー内に(一瞬)4種類すべてのイオンがあることになりますね。

しかし、ここで中和反応(H+ + OH- → H2O)が起こります。

すると、水素イオンの数が減り、水酸化物イオンは全て反応してなくなります。

このとき、塩化物イオンとナトリウムイオンは塩化ナトリウムの結晶にはならず

イオンのまま存在していることに注意してください。


以上のことから、水酸化ナトリウム水溶液を少し加えると

水素イオンの数は減り、塩化物イオンの数は変化しないことがわかります。

つまり、水素イオンの数のグラフがで、塩化物イオンのグラフがです。

また、水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ加えたときに

溶液全体が中性になる(水素イオンがなくなる)までは水酸化物イオンは

中和反応によって消えてしまい、ナトリウムイオンはどんどん増えていきます。

ということで、水酸化物イオンの数をあらわしているのがのグラフで

ナトリウムイオンのほうがのグラフです。


どうですか、文章ではわかりにくい説明になってしまいましたが

よく考えてしっかり理解してもらいたい内容です。

何か質問があればいつでも直接きいてくださいね



いよいよ明後日から中学校のテストが始まります。

明日も集中して勉強に励んでください!!

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