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子どもたちの笑顔を増やすために奮闘中の日々を綴ります

理科(中3イオン)

先日もふれた「イオン」について。

そもそもイオンが何なのか分からないまま問題を解いていることが1番の問題です。

イオンを理解するためには2年生で習った「原子」を思い出してください。

全ての物質をつくっている、これ以上細かくできない最小の粒が原子でしたね。

原子の名前と化学記号をいくつか思い出せますか?

水素原子(H)、酸素原子(O)、炭素原子(C)、ナトリウム原子(Na)、…

(これらは暗記するしかないので教科書に出てくるものは全て覚えましょう)

この原子の”構造”を3年生になって新しく習いました。


中心には+(プラス)の電気を持つ陽子と中性子(電気は持たない)の粒からなる
原子核がありその周りを-(マイナス)の電気を持つ電子の粒が回転しています。

原子の構造


陽子(+)と電子(-)の粒の数に関して大切なことが2つあります。

1)1つの原子に含まれる陽子と電子の数は必ず同じになっている。
2)原子の種類によってこれらの粒の数は決まっている。

   例)水素原子 … 1つずつ  炭素原子 … 6つずつ (← 覚える必要なし)

陽子と電子の数が同じなので原子全体でみると電気的に中性(0)になります。


ここからイオンの話です。

原子核の周りを回る電子の粒が原子から離れてどこかへ飛び出すことがあります。

そうなると原子としては-の電気が減ってしまうために+に偏りますよね。

これが陽イオン(プラスイオン)です。

それとは逆に電子の粒が外部から原子へ飛び込んでくることもあります。

そうすると原子全体としては-電気の量が増えたことになり、これが陰イオンです。

つまり、イオンは原子がほんの少しだけ変化したものといえます。

原子から電子の数が減ったものが陽イオンで逆に増えたものが陰イオンです。

陽イオンになるか陰イオンになるかは原子の種類で決まっていますが

変化する電子の数は1つとは限らず2つ以上増えたり減ったりするものもあります。

変化した電子の数によって1価の陽イオンとか2価の陰イオンという呼び方をします。

イオンの表し方は原子の化学式の右肩に + 、 - 、 2+ 、 2- 等の記号を書きます。

理科の教科書にまとめた表がありますから全て覚えてくださいね。



長くなりましたので続きは次回にしますね



● イオンは原子から電子が減ったり(陽イオン)増えたり(陰イオン)したもの。

● 教科書に出てくるイオン式は名前&書き方をすべて覚える。


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