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今日もHAPPY!

子どもたちの笑顔を増やすために奮闘中の日々を綴ります

みんな必要

文科省がうたう「思考力」「判断力」「表現力」の育成。

たしかに社会へ出てからは、学校で学習するような答えが用意されている解法は役に立たず

そのときどきの状況を把握、分析したうえで的確な対応策を自分たちで考え、行動しなければなりません。

そのために思考力、判断力、表現力を育むことが大切であることは頷けます。

しかし、臨機応変な対応や正しい判断を下すための基になる知識やスキルも必要不可欠です。

テスト対策としての詰め込み学習を「善」としない風潮がありますが知識を増やすこと自体は決して“悪”ではありません。

あくまで、それだけでは足りないということです。

高校を卒業するまでの間に、多くの知識を吸収するために自分に合った暗記方法を見つけておくべきです。



将来、三角関数や中和の計算や運動方程式や古文の文法を利用する人はごくごく少数です。

それなのに、なぜ高校でこのようなたくさんの科目、分野の学習をするのでしょうか。

私は「使える脳」の発育のためだと考えます。

国語、数学、英語、理科、社会、それぞれの科目に関する知識を暗記したり問題演習をしたりすることによって

それぞれの内容でしか育たない脳の内部を発達させ、それらがお互いに結びつき

情報や発想、判断が必要なとき、瞬時に作動する大きなネットワークが形成されるのではないでしょうか。

「何のためにこんなこと勉強せんといかんの?」と感じる中高生も多いと思いますが

何かに偏らず、万遍なく(1つでも多くの内容を)学習しておくことが将来への備えになると考えます。


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風邪に注意!

ここのところ「胃腸風邪」による欠席者が続出しています。

まだインフルエンザの報告はありませんが、みんさん風邪予防に努めてくださいね。



数Ⅲ

伊勢高に続いて山高の2年生(理系)も数Ⅲを学習中です。

複素数平面の範囲からスタートしますが、これまでに習った数1A,2Bとはちょっと勝手が違います。

教科書の例題レベルであっても簡単に解けない問題が多く、理解するのに時間がかかります。

理系に進んだ生徒は数学が得意(好き)だと思いますが、それでも今までの2倍の時間を要すると考えていてください。

日々の予習復習が何より大切になります。

分かりづらい問題を放っておかず、そのときどきで消化していくよう頑張りましょう。


合格講習と「なので」

今日は朝から県立高校合格講習の第5回目(全10回)を実施。

いつものように計算練習(平成20年度前期選抜試験問題)からスタートして

数学は平成26年度後期選抜試験問題の大問2と3の演習&解説。

理科は光、音、力の範囲。 光の反射、屈折の作図や音のグラフの見方、圧力の計算を中心に解説しました。

英語のリスニング練習の後、これまでに解説した国文法のまとめとして用言に関する確認テストをしました。

最後に、前回から始めたミニ作文対策。 毎回2つずつ具体的な注意点を説明していきます。

作文は自宅で書いてきてもらい、添削して返却するようにします。


作文の注意点を話すなかで毎年気になるのが「なので」の扱い。

「なので」は接続助詞(付属語)ですから接続詞として文頭には使えない(はず)のですが

最近は多くの人が普通に使っています。

ニュース番組の会話の中でアナウンサーが使っていますから話し言葉としては市民権を得ているといえるでしょう。

とはいえ、書き言葉として、しかも入試の答案としての作文には使わないよう注意が必要です。


中3生向け冬期講習

中3生から「冬期講習の案内」を配布しました。

年が明けると1月下旬には私立高校の入試がスタートします。

この冬休みが、まとまった時間を使って総復習ができる最後のチャンスです。

今年は12月23日が祝日でなくなった関係からか24日が終業式のため講習は25日スタートです。

午前中に3時間半、午後に3時間で計6.5時間 × 8日間の総計52時間の講習をぜひご利用ください。


また、1月3日に三重ぜんけん模試を実施します。

中3生の志望校がほぼ確定していますから、同じ高校を目指している受験生のなかでの自分の位置が見えますし

例年、この時期の模試の結果と入試の点数の相関関係は強いので実力の確認にもなります。

県立高校後期選抜までは約3か月ありますが、私立高校入試に向けて全力で勉強に取り組んでいきましょう。


活字に触れる機会

近年、子どもたちの文章を読む力が落ちているとよく言われます。

生徒からの質問でも、解法以前に問題の意味がよくわからないというものが増えているように感じます。

随分前から子どもたちの活字離れという問題提起はありました。

これは子どもに限った話ではなく、我々大人に関しても当てはまるはずです。

親に本を読む習慣がないのに、子どもが読書好きになるのは難しいかもしれません。

また、最近は新聞をとらない家庭も増えているため新聞に目を通す機会も減っていくことでしょう。


先日、塾用教材のパンフレットのなかに朝日学生新聞社が出している「あさじゅく」というものがありました。

『最新の時事で磨く、国語の総合力』というキャッチコピーに目がとまりました。

朝日小学生新聞(毎日発行)または朝日中高生新聞(日曜日発行)を購読すれば

『天声こども語』というコラムに関する読解問題プリントを週1回(2題)配信されるそうです。

継続することが大事なので良いペース、問題量です。

来年度から塾生にやってみようか検討します。


三単現のs

中1で習う英文法のなかで「三単現のs」を使いこなせるようになることは重要です。

中1生に「主語がどんなときに動詞にsをつけるかわかる?」 と質問すると

「heとかsheとか」 という回答が多いです。

「じゃあ、your friend や a dog や a tree の場合はどう?」 ときくと、自信をもって答えられる生徒は少ないです。


日本語は「人称」を意識する習慣がないため三人称単数という概念が分かりづらく

中1の間は「主語が I , you 以外の1人,1匹,1個のとき」という表現が伝わりやすいです。

あるいは、be動詞の使い分けはよくできているのでbe動詞に「is」を使うときの主語と同じという考え方も有効です。

また、疑問文と否定文のなかでの動詞は原形を使うというルールを知ってはいるものの

書き換え問題の場合、肯定文を見ながら書いているとうっかりsがついたまま写してしまうミスが多発します。

冬休みを利用して、たくさん演習をしながら「三単現のs」をマスターしてくださいね。


推薦専願

来週は各中学校で受験生の三者懇談が行われます。

今回の懇談では志望校の確認をしながら私立高校と県立高校前期選抜の受験内容を決めます。


毎年このタイミングで志望校の変更がおきます。

一番多いのが宇治山田高校を第一志望にしていた生徒が皇學館高校の推薦専願に変えるケースです。

中学校の先生のタイプにもよりますが、近年は安全策を勧める傾向が強いと感じます。

現時点で内申点や実力テストの結果に余裕がないと、頑張って山高を目指すような話をしてくれません。

中3生の心理としても山高に行きたい思いが強くなければ、より安全な私立高校の推薦専願に気持ちが傾いてしまいます。

山高と皇學館高校の特進コースを比べて、山高を推す具体的な材料がたくさんあるわけでもないので

一度傾いた気持ちを元に戻すことは難しいです。

実際問題、山高と皇學館高校(特進)のどちらへ進学した方がその生徒にとって良いかは一概に言えません。


いずれにしても高校受験はゴールではなく、むしろスタートであることを認識して

入試に合格するため(だけ)でなく、高校へ進学してからの勉強の基礎作りをする目的で

残りの期間、受験勉強に全力で取り組んでもらいたいです。

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